なす
茄子
国内
物品・機械
- どんな話か
- 広島城下に住む八兵衛の庭の木瓜に十二個の茄子が生り、そのうち八個は白い実だったという珍しい記録。
- 細部
- 広島の城下町に八兵衛という人物が暮らしており、その屋敷の庭に植わっていた木瓜の木に、あるとき十二個もの茄子が実ったという。数えてみるとそのうち八個は白い色をしており、残りは普通に見かける色の茄子だったと記録されている。木瓜という本来茄子のならない木に、しかも通常とは違う白い実まで混じって生った点が、珍しい出来事として書き留められたものである。
- 広まり方
- 1974年の『日本随筆大成第二期』所収、山川素石・細川宗春「二川随筆」に記録がある。
- 地域
- 広島県広島市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ