ななふしぎ
七不思議
国内
物品・機械
- どんな話か
- 志賀郷に伝わる七つの奇瑞で、正月の定まった日に花や実をつける木々が農事の吉凶を示すという。
- 細部
- 志賀郷には正月にまつわる七つの不思議が伝えられている。藤波神社の藤は元日に満開となり、阿須々伎神社の茗荷と篠田神社の竹の子はその年の作物の出来を占う指標とされる。若宮神社の萩は正月二日に花を咲かせて耕作の吉凶を告げ、諏訪神社の柿は正月五日の朝に急に実をつけて一日のうちに熟すという。向田の里にある松は二本あり、一方は六日に滴を落として天候や水難を予兆し、もう一方は七日に風もないのに枝を揺らして吉凶を知らせると語られている。
- 広まり方
- 歴史民俗研究1977年掲載の関口文子「志賀郷の七不思議」に記録がある。
- 地域
- 京都府綾部市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ