むーだすのかいおん
ムーダスの怪音
Moodus Noises
国外
流言・風説
- どんな話か
- 大砲や小銃の発射音、あるいは家を揺らす低い雷鳴のような轟音が地中から響く。数年やんだ後に、また聞こえ出すこともある。
- 細部
- 先住民ワンガンク族の言葉「マチェムーダス(悪い音の場所)」が地名の由来で、彼らは地下に住む神の声だと信じていた。1702年に入植者が記録し、1729年の牧師の書簡は「家を揺らす遅い雷のよう」と書き残している。1981年にボストン・カレッジの観測で500回を超える微小地震群が捉えられ、怪音の報告と時刻が正確に対応することが確認されたが、なぜそれほど大きく聞こえるのかは完全には解明されていない。
- 広まり方
- 先住民の伝承を入植者が書き継ぎ、300年以上にわたって地域の名物怪異として語られてきた。
- 地域
- アメリカ合衆国コネチカット州イースト・ハダム(ムーダス)
- 年代
- 植民地時代(記録は1702年)
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ