とくにこうのもくぞう
徳尼公の木像
国内
物品・機械
- どんな話か
- 本社に祀られていた徳尼公の木像が夜中に踊り、大晦日には柱や像が汗をかいたと伝わる。
- 細部
- 本社に祀られている徳尼公の木像には不思議な話が伝わっている。享保2年の12月25日の夜、この像がひとりで動き出し、踊るような振る舞いを見せたという。同じ年の大晦日の晩には、お前立として並んでいた2体の像と、金箔を施した柱に汗がにじむような跡が見え、人々はこれを何かの知らせと恐れたと伝えられている。像や建物そのものに異変が表れる前兆譚として、今も語り継がれている。
- 広まり方
- 1943年の『旅と伝説』に掲載された戸川安章の「羽黒山夜話(五)」による。
- 地域
- 山形県鶴岡市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ