みかえりあみだにょらい
見返り阿弥陀如来
国内
物品・機械
- どんな話か
- 永観堂の本尊阿弥陀如来が振り向いて「永観遅いぞ」と声をかけたという見返り阿弥陀の由来譚。
- 細部
- 京都の永観堂に安置されている本尊の阿弥陀如来像は、「見返り阿弥陀如来」の名で親しまれている。言い伝えによれば、永観律師が日々念仏を唱えながら堂内を巡り歩いていたある日、台座からふいに降り立った本尊が、首を左うしろへわずかにかしげるようにして振り向き、「永観、おそいぞ」と声をかけたのだという。この出来事にちなんで、以来この像は振り返る姿のまま安置されるようになったと伝えられている。
- 広まり方
- 2001年の『みなみ』に載った内田白花「内海全久寺のお釜地蔵」に記されている。
- 地域
- 京都府京都市
- 年代
- 平安時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ