みがわりだいしさま
身代わり大師様
国内
物品・機械
- どんな話か
- 仕事帰りに急行列車と衝突し車が5、60メートルも引きずられ大破したが体は無傷で、身につけた身代わり大師様が二つに割れていたという体験談。
- 細部
- この話者は、仕事を終えて車で帰る途中、急行列車と衝突するという大きな事故に遭ってしまう。車はそのまま五、六十メートルも引きずられ、原形をとどめないほどに大破した。話者自身は一時意識を失ってしまったが、目が覚めてみると体にはどこにも傷ひとつ見当たらず、まるで夢の中の出来事のように感じられたという。これはきっと、常に身につけていた身代わり大師様が身代わりとなって二つに割れ、危険な災いから救ってくださったからに違いないと語られている。
- 広まり方
- 1973年の『みなみ』に掲載された山本錠之助「弘法様と岩屋山 四、岩屋山霊験記」に記録がある。
- 地域
- 愛知県南知多町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ