めしべら
飯箆
国内
物品・機械
- どんな話か
- 「船形山」の焼印を押した飯箆をゴガツ(田植えの五月)に腰へ差すと、腰を痛めずに済むという言い伝え。
- 細部
- 船形山という文字を刻んだ焼印を押した飯箆と呼ばれる杓文字のような道具があり、田植えの時期にあたるゴガツ(五月)にこれを腰へ差しておくと、長時間かがんで苗を植える作業をしても腰を痛めずに済むといわれてきた。船形山神社にまつわる祭祀の記録の中に見える習わしで、農作業の負担をまじないの力で和らげようとする道具として伝えられている。
- 広まり方
- 1956年刊『宮城縣史 民俗3』祭祀に関する船形山神社の作まつりの項に記録がある。
- 地域
- 宮城県大和町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ