わらうおかめのめん
笑うおかめの面
国内
物品・機械
- どんな話か
- 拾った木彫りの面が災難の前触れに口を開けて笑い、割って焼いても消えなかったという話。
- 細部
- ある鳴物師が7歳のとき、木彫りのおかめの面を拾った。それ以来、その家では不幸が起こり始め、何か災難の前には決まって面が口を大きく開けて笑った。その人物は面を割って火に投じたが、灰になったはずのものは消えず、なお箪笥の上に載っており、そこでも口を開けて笑っていた。台東区のこの怪異は、鰭廣彦『猿今昔』(1932年、『旅と伝説』)に記録されている。
- 広まり方
- 『旅と伝説』(1932年)所収の鰭廣彦「猿今昔」に記された話。
- 地域
- 東京都台東区
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ