めひきじぞう
眼ひき地蔵
国内
物品・機械
- どんな話か
- 仏師が本物と偽物二体の地蔵を作らせ、総代が目を開けた本物を当てたことから評判になったという。
- 細部
- 徳島市名東町では、預けられていた地蔵をどうしても手元に置きたくなった仏師が、こっそりもう一体の地蔵を作り、二体を並べて取りに来た総代に本物を選ばせるということがあったという。総代は目が開いているほうの地蔵を選び出し、見事に本物を言い当てたことから、この眼ひき地蔵は評判となり、以来安産を願う多くの女性が参詣に訪れるようになったと伝えられている。
- 広まり方
- 『土俗と伝説』1918年掲載の遠藤冬花「地の話」に記録されている。
- 地域
- 徳島県徳島市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ