まなうぃだんものがたり
マナウィダン物語
Manawydan fab Llŷr
国外
呪物・呪い
- どんな話か
- 呪いで荒野と化したダヴェドを舞台に、マナウィダンらが試練を乗り越える中世ウェールズの物語。
- 細部
- 中世ウェールズ文学『マビノギオン』四部作の第三の枝にあたる物語。前の枝でのアイルランド侵攻の後日談として、王位を持つマナウィダンとその友プリデリ、それぞれの妻リアノンとキグファの四人が主人公となる。ダヴェドの地は何者かの呪いによって人も住めない荒野に変えられてしまい、一行は苦難の末にその正体を突き止め呪いを解こうとする。中世ウェールズ語写本『レゲスト本』や『リッデルヒ白本』に収められ、後世の研究では同時代のアイルランド伝承との類似性も指摘されている。
- 広まり方
- 中世の写本に書き留められ『マビノギオン』の一篇として伝わった。
- 地域
- イギリス・ウェールズ
- 年代
- 中世
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ