まもりふだ
守り札
国内
物品・機械
- どんな話か
- 戦前、秋分の日に宗教者が売り歩いていた守り札には、歯痛にも効き目があったとされる。
- 細部
- 白州町では、戦前のころ、秋分の日になると宗教者が家々を回って守り札を売っていたという。この守り札は本来の厄除けとしての役割だけでなく、歯の痛みにも効き目があったと語られている。特定の日に合わせて配られる札に、病を防ぐ力だけでなく、身体の具体的な不調まで治す力があるとされていた点に、当時の人々が守り札に寄せていた期待の大きさがうかがえる。
- 広まり方
- 2003年刊行の『山梨県史』第二編、浅野久枝執筆「子どもの成長と成長儀礼」の節に紹介されている。
- 地域
- 山梨県北杜市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ