まいなすいおんぶーむ
マイナスイオンブーム
国内
物品・機械
- どんな話か
- 空気清浄機やドライヤーなどに「マイナスイオン」を謳えば健康や癒し効果があるとされ一大ブームとなったが、後に多くの効能に科学的根拠がないと指摘された現象。
- 細部
1990年代後半から一部家電に搭載され始めた「マイナスイオン」機能は、1999年から放送されたテレビの健康情報番組で紹介されたことをきっかけに爆発的なブームとなり、2002年には流行語にも選ばれるほど多くの家電製品に搭載されるようになった。脱臭や保湿など一部の効果は検証されていたものの、精神安定や疲労回復といった健康効果については十分な科学的根拠が確認されなかった。
2003年の景品表示法改正を経て国民生活センターが「効果が実証されているとは限らない」との見解を示し、東京都の調査でも発生量表示の客観的根拠が認められないと指摘されたことなどから、各メーカーは効能表示を取りやめ、ブームは沈静化した。
- 広まり方
- テレビ番組をきっかけに家電量販店の店頭表示や広告を通じて全国的なブームとなり、行政の調査・指導を経て収束していった。
- 地域
- 日本全国
- 年代
- 平成
- 検証状況
- 事実でないと確認
裏付けがなく、事実ではないと確認・指摘されている。 - タグ