ら・るす・まら
ラ・ルス・マラ
Luz Mala (Evil Light)
国外
呪物・呪い
- どんな話か
- 墓地や荒野に夜な夜な現れて漂う謎の光で、非業の死を遂げて正式な埋葬をされなかった魂の彷徨いだとされるアルゼンチン・ウルグアイの伝承。
- 細部
- 地面すれすれの高さを漂う明るい光の玉が、静止したり動き回ったり、時には目撃者を追いかけてくるとされる現象で、メンドーサや北西部を中心に農村部の住人、運転手、登山者などから目撃談が寄せられている。正式なキリスト教式の埋葬をされなかった死者の魂が彷徨っているのだという説明が広く信じられており、先住民の埋蔵品(土器など)に結び付ける言い伝えとキリスト教的な埋葬観(祈り、悪魔や守護天使への言及)が併存する形で語られている。北西部では宝物の在り処を示す「マンディンガの提灯」など類似の地方名でも呼ばれる。
- 広まり方
- 植民地時代の混淆信仰として広まり、アルゼンチン北東部や中西部を中心に現在も田舎の実話怪談として語られている。
- 地域
- アルゼンチンの田舎(パンパ、北東部各州)
- 年代
- 植民地時代以降
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ