よんほんのちのすじのでんせつ
四本の血の筋の伝説
legend of the Four Blood Bars
国外
流言・風説
- どんな話か
- フランク王が指を血で染めてバルセロナ伯の盾に線を引いたとする、紋章にまつわる伝説。
- 細部
- カタルーニャの紋章「四本の赤い筋」の起源を語る伝説で、1551年にペレ・アントニ・ベウテルが編んだ年代記に初めて登場する。ノルマン人との戦いの後、フランク王がバルセロナ伯ウィルフレッド・ザ・ヘアリーの傷から出た血に指を浸し、黄金の盾になすりつけて「これがそなたの紋章だ」と告げたと語られる。しかし紋章そのものが12世紀以前のヨーロッパに存在しなかったことが後の研究で示され、史実性は否定されているとされる。
- 広まり方
- 16世紀の年代記に記されて以降、後の歴史家に写され広く語り継がれた。
- 地域
- スペイン・カタルーニャ
- 年代
- 16世紀
- 検証状況
- 事実でないと確認
裏付けがなく、事実ではないと確認・指摘されている。 - タグ