くわからえだ
鍬から枝
国内
物品・機械
- どんな話か
- 百姓が持っていた古い鍬から突然枝が伸び、鉄色の枝に金銀のような桜の花が咲いたという不思議。
- 細部
- 遠州豊田郡月村に住む百姓の作十が使っていた古い鍬から、ある日突然枝が生え出し、花が咲いたという。その枝は鉄のような色をして鍋づるのような形をしており、咲いた花はここめ桜で、色は金銀を思わせる輝きを放っていたと伝わる。この不思議な出来事は近隣の村々にも噂として広まり、多くの人が見物に訪れたと語り継がれている。
- 広まり方
- 1977年刊『日本随筆大成』第3期所収、天野信景『塩尻』に記録された話。
- 地域
- 静岡県浜松市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ