さんばのいえのこやすさま
産婆の家の子安様
国内
物品・機械
- どんな話か
- 産婆を務めた女性がいたある家では子安様を祀り、正月や盆には他所からも拝みに来る人がいたという。
- 細部
- 三戸郡新郷村のT家では、二代目の妻が村で産婆を務めたことを背景に、家の中で子安様を祀っていた。その信仰は家族だけに限られず、正月や盆の23日になると、血縁のない女性たちを含む他所の女性も、わざわざこの家まで拝みに訪れた。産婆を務めた女性の家の子安様が、近隣からも参詣先として頼られていた例である。『青森県史 民俗編』(2001年、青森県史編さん民俗部会)に記録されている。
- 広まり方
- 青森県史編さん民俗部会『青森県史 民俗編』(2001年)新郷村西越の民家に関する記述による。
- 地域
- 青森県新郷村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ