こやすかんのん
子安観音
国内
物品・機械
- どんな話か
- 落雷から我が子を守るために持ち帰られたと伝わる観音像で、その体の割れ目は落雷の跡だとされる。
- 細部
- 三豊市に祀られている子安観音は、もともと森氏が大阪や兵庫の商店などから寄付を募って祀ったものだと伝えられている。ある時、落雷があった際、自分の子どもに雷が落ちてこないようにとの願いから、この観音を家へ持ち帰ったという逸話が残る。観音像には割れ目が入っているが、これはそのときに雷が落ちた痕跡なのだと語られている。子を守るために雷を引き受けたかのような姿として、信仰を集めてきた。
- 広まり方
- 1973年の『民俗採訪』所収、國學院大學民俗学研究会「香川県三豊郡詫間町」に記録がある。
- 地域
- 香川県三豊市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ