こうぼういし
弘法石
国内
物品・機械
- どんな話か
- 塙町田野作の弘法塚からは、弘法大師の書いた梵字が刻まれた弘法石という小石が出てくるという。
- 細部
- 塙町の田野作という場所には弘法塚と呼ばれる塚があり、そこからは弘法石と呼ばれる小石が掘り出されると伝えられている。この石には弘法大師が自ら書き記したとされる梵字が刻まれているのだという。塚そのものに大師ゆかりの品が埋まっているとする伝説で、前項の足跡石とともに、塙町に色濃く残る弘法大師巡歴伝説のひとつに数えられる。
- 広まり方
- 1971年の『奥州東白川の民俗』所収、東京女子大学史学科民俗調査団による口承文芸・伝説の記録(福島県東白川郡塙町大字川上)に見える。
- 地域
- 福島県塙町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ