こそでのて
小袖の手
国内
物品・機械
- どんな話か
- 衣桁に掛けた小袖の袖口から、女の手が生え出るという怪異。
- 細部
- 小袖の手は、鳥山石燕の妖怪画集『今昔百鬼拾遺』など、江戸時代の古書に描かれた怪異である。衣桁に掛けた小袖の袖口から、幽霊のような女の手が伸び出す姿を示す。特定の土地に結び付く伝承ではなく、着物そのものに執念が宿る発想に立つ。持ち主の死後に残された衣が怪異を起こす話や、遊里の女の身の上を重ねた風刺と結び付けて説明される。
- 広まり方
- 妖怪画集の一図として知られ、以後の妖怪図鑑や創作に繰り返し引用された。
- 地域
- 全国(特定の場所は伝えられていない)
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 創作起源が判明
特定の投稿・作品が起源だと判明している。 - タグ