いわきのたうえをたすけるこそだてじぞう
いわきの田植えを助ける子育て地蔵
国内
物品・機械
- どんな話か
- 小名浜町の子育て地蔵は、田植えであぜに寝かされた子供に乳を含ませて遊んでくれたと伝わる。
- 細部
- 小名浜町には子育て地蔵と呼ばれる地蔵がある。田植えの時期は農作業に追われて忙しく、母親はあぜに子供を寝かせたまま働かなければならなかったが、そのあいだこの地蔵が子供に乳を含ませ、あやして遊んでくれたのだという。労働に追われる母親の代わりを地蔵が務めるという、慈愛にみちた地蔵伝説の一つである。忙しい農繁期を支えてくれる存在として、村人たちに感謝とともに語り継がれてきたという。
- 広まり方
- 1967年刊『福島県史 24 民俗2』所収、和田文夫による長者伝説・その他の項に記録がある。
- 地域
- 福島県いわき市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ