こんせいさまのごうかくきがん
金精様の合格祈願
国内
物品・機械
- どんな話か
- 日光湯元の旅館にある石の金精様を借りて自室に置き、朝夕拝みながら勉強したところ試験に合格したという話。
- 細部
- 明治から大正にかけてのころ、日光湯元にあるとある旅館には石でできた金精様が祀られていた。ある人物がこの金精様を借り受けて自分の部屋に安置し、朝な夕なに手を合わせながら勉強を続けたところ、望んでいた試験に見事合格したという。金精様は本来子授けや縁結びの神として知られるが、この話では学業成就の願いを叶える対象として語られている。
- 広まり方
- 1937年の『旅と伝説』所収、武田久吉「日光の金精神社―性崇拝是非―」に記録がある。
- 地域
- 栃木県日光市
- 年代
- 明治時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ