こめ
米
国内
物品・機械
- どんな話か
- 総社本町の伊和大明神には神代の種と伝わる三寸ほどの米が宝物として納められているという。
- 細部
- 姫路市総社本町にある伊和大明神には、長さにしておよそ三寸、今の尺度でいえば十センチほどもある米粒が、代々の宝物として大切に伝えられている。ただの穀物ではなく神代の昔から伝わる種であるとされ、社の由緒を語る品として扱われてきた。土地の年配者が語るところによれば、この米はもともと風破壊山という山の頂上に自然と生じた稲から採れたものだといい、山と社とを結びつける言い伝えとしても興味深い。
- 広まり方
- 1979年の『続日本随筆大成』に収録された河野鐵兜「掫觚」に記されている。
- 地域
- 兵庫県姫路市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ