こくうぞうそんぞうのしゅつげん
虚空蔵尊像の出現
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- どんな話か
- 百日の修行の末、明星の光とともに閼伽水の中から虚空蔵尊像が現れたという伊達市の虚空蔵堂の由来。
- 細部
- 伊達市月舘町に伝わる虚空蔵堂の由来話。昔、ある僧都がこの地で虚空蔵求聞持法を修めようと、100日にわたって参籠を続けていた。5月ごろのある日、明星が東の空に昇るころ、前を流れる川で仏に供える閼伽水を汲んだところ、突如として光炎が輝き渡り、明星が堂の内へと来影したかと思うと、たちまち虚空蔵尊像として姿を現したのだという。厳しい修行の果てに神仏が姿を現したとする、修験にまつわる由緒として伝えられている。
- 広まり方
- 1967年の『福島県史 24 民俗2』所収、天明八年の伊達郡小手庄風土記の記録による。
- 地域
- 福島県伊達市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ