はったちやくしのこいし
波立薬師の小石
国内
物品・機械
- どんな話か
- 波立薬師の浜の小石を持ち帰ると夜に泣いて帰りたがり、庭に使った人が病気になったため元に戻したという。
- 細部
- 波立薬師のお堂の前は小石の浜になっており、この小石を持ち帰ると、その石が帰りたがって夜に泣くと言われている。そしていつの間にか、ひとりでに元の場所へ戻ってしまうのだという。ある人がこの浜辺の砂利を持ち帰って庭先に築山を作ったところ体調を崩してしまい、それは石のたたりだということになって、結局元の場所へ石を返したと伝えられている。
- 広まり方
- 1967年刊『福島県史 24 民俗2』所収、和田文夫による石・岩に関する伝説の項に記録がある。
- 地域
- 福島県いわき市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ