こぼく
古木
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物品・機械
- どんな話か
- 福井市内にある藤蔦の絡む古木に水をかけると、赤い血のような液体が流れ出るという伝承である。
- 細部
- 福井市内のある場所に、藤の蔦が幾重にも巻きついた古い木が一本立っている。ふだんは何の変哲もない大木に見えるが、この木の幹に水を注ぎかけてみると、澄んだ水がそのまま流れ落ちるのではなく、赤い血のような色をした液体となってにじみ出てくるのだという。この不思議な性質のために、里の人々は古くからこの木をただの大木とは違うものとして語り継いできたと伝えられている。
- 広まり方
- 1937年の『南越民俗』所収、中塩清之助「伝説と妖怪譚」に記録されている。
- 地域
- 福井県福井市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ