きんいろのいんせき
金色の隕石
国内
物品・機械
- どんな話か
- 遠江国の増福寺前に鳴動とともに降ってきた金色の物体は、黄金かと騒がれたが実は石だったという。
- 細部
- 1月12日の夜、遠江国笹ヶ瀬にある増福寺という僧坊の前に、鳴り響く音とともに何かが落ちてきた。夜が明けて確かめてみるとそれは金色に輝く物体であった。落ちてきた当初は黄金が降ったのではないかという噂が広まったが、正体は石であったため、寺に納めて仏前に安置したと伝わる。その後も参拝者がこの石を一目見ようと訪れたという。
- 広まり方
- 1977年刊『日本随筆大成』第3期所収、天野信景『塩尻』に記録された話。
- 地域
- 静岡県浜松市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ