はつかいちのきえないぐもんじどうのひ
廿日市の消えない求聞持堂の火
国内
物品・機械
- どんな話か
- 空海が虚空蔵求聞持法を成し遂げたと伝わる求聞持堂の火は、その時から一度も絶えたことがないという。
- 細部
- 求聞持堂は弘法大師(空海)が虚空蔵求聞持法という厳しい修行を成し遂げた地とされる。その堂に灯る火は、修行が成就して以来今日まで一度も消えることなく燃え続けていると伝わり、堂で営まれる修法の勤めも一日たりとも途切れたことがないという。絶えることのない火という一点に、修行地としての弥山の霊威が凝縮された言い伝えである。
- 広まり方
- 1981年の『伝承文学研究』に発表された小川美由紀「宮島の伝説考―七不思議を中心に―」に記録がある。
- 地域
- 広島県廿日市市
- 年代
- 平安時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ