けいざんせき
径山石
国内
物品・機械
- どんな話か
- 宝陀寺を開いた悟庵禅師にまつわる石の伝説で、禅師が遠く中国の火災に水を送ったと伝えられている。
- 細部
- 杵築市に伝わる径山石は、宝陀寺を開いたとされる悟庵禅師にまつわる伝説を背負った石である。伝えられるところによれば、遠く海を隔てた中国で火災が起きた際、この禅師が不思議な力によって水を送り届け、火を鎮める助けをしたのだという。禅師の法力が国境を越えて働いたとする逸話であり、大分県内に伝わる自然説明伝説の一つとして数えられている。石の名の由来やその後の詳しい経緯までは伝わっていない。
- 広まり方
- 1986年の『大分県史 民俗篇』所収、若杉昌昭による大分県の伝説と特色の章に記録がある。
- 地域
- 大分県杵築市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ