かづまのどう
鹿妻の洞
国内
物品・機械
- どんな話か
- 牝鹿と牡鹿が出会ったとされる洞窟にある二つの鹿石は、神鹿が姿を変えたものだと伝わる。
- 細部
- 牧山の南側にある岩山には、間口が十二メートルほどもあり数十人が入れるほどの広さを持つ洞窟がある。昔、この場所で牝の鹿と牡の鹿が出会ったのだと伝えられており、洞窟の中には長さ一メートルほどの鹿石と呼ばれる石が二つ並んでいる。これらの石は、出会った神聖な鹿がそのまま姿を変えたものなのだという。踏まずの石とも呼ばれ、うかつに踏んではならない石として扱われてきた。
- 広まり方
- 1956年刊『宮城縣史 民俗3』の伝説:山の部に記録がある。
- 地域
- 宮城県石巻市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ