都市伝説データベースのトップへ

噂の出所をたどる

都市伝説データベース

国内と国外に分けて引ける非公式アーカイブ/urban-legend.1llum1n4t1.org

片倉の要石のイメージ挿絵
この挿絵は当サイトが項目ごとに用意したイメージ画像です。写真や原典の図版ではありません。

かたくらのかなめいし

片倉の要石

国内 物品・機械
どんな話か
片倉小十郎屋敷の広瀬川沿いの石垣に組まれた扇形の石で、瘧を治す俗信があったという。
細部
片倉小十郎の屋敷にある、広瀬川に面した石垣の中に組み込まれた扇形の石で、「要石」と呼ばれている。この石には、瘧(おこり、間欠的に発熱する病)を治す御利益があるという俗信が伝えられてきた。石垣という実用の構造物の一部でありながら、特定の一石だけが信仰の対象として扱われてきた点が興味深い。熱病に苦しむ者が藁にもすがる思いでこの石を頼ったのだろう、扇形の姿とあわせて語り継がれている。
広まり方
出典は『宮城縣史 民俗3』(1956年)の伝説「石・岩の部」。
地域
宮城県仙台市
年代
不明
検証状況
伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。

← 19417 件の一覧へ戻る