かたはのあし
片葉の芦
国内
物品・機械
- どんな話か
- 西根村壇ノ原にあった片葉の芦のそばから、清らかな水が湧き出していたという言い伝え。
- 細部
- 西根村の壇ノ原と呼ばれる場所には片葉の芦が生えており、その傍らから清水が湧き出していたと伝わる。片方にしか葉がつかない芦は各地で不思議な現象の目印として語られることが多く、この地でも湧水という恵みと結びつけて記憶されている。植物の異形と水の恵みという二つの不思議が同じ場所に重なることで、その土地全体が特別な場所として意識されてきたと考えられる。
- 広まり方
- 1965年刊『岩手県史 民俗篇』所収、屋敷と風水に関する記録による。
- 地域
- 岩手県八幡平市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ