からかさこぞう
からかさ小僧
国内
物品・機械
- どんな話か
- 一つ目に一本足の傘の妖怪。器物の妖怪のなかで最もよく知られた姿とされる。
- 細部
- からかさ小僧は、唐傘小僧、から傘おばけ、傘化け、一本足などとも呼ばれる、一つ目に一本足の傘の妖怪である。室町時代の絵巻にも傘の妖怪は見えるが、一つ目一本足の形が固まったのは江戸時代の絵画、草双紙、おもちゃ絵、お化けかるた以後だった。歌舞伎舞踊では役者がこの姿に扮して踊り、明治・大正時代以後は玩具、子供向け書籍、映画、お化け屋敷の演出にも登場した。有名な一方、土地に根ざした伝承はほとんどなく、絵画上の妖怪と分類されることもある。
- 広まり方
- 印刷物・玩具・お化け屋敷・映像作品と媒体を移りながら、姿が定番として受け継がれた。
- 地域
- 全国
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ