いわきのやまかじをのがれたかんのん
いわきの山火事を逃れた観音
国内
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- どんな話か
- 石城三十三観音の一体は仏具山にあったが、火災の際に山ダマの川へ移ったといういわきの伝説。
- 細部
- 石城三十三観音の一体は元々仏具山に安置されていたと伝えられる。ところがある年、山が火災に見舞われた際、観音像は自ら難を逃れるように山ダマの川へと移ったのだという。以来、いわき市田人町ではこの観音は水辺に鎮座する像として語り継がれ、火伏せの霊験を持つ像として村人の信仰を集めてきた。移動の経緯についての詳しい記録は残っていないが、火災と観音の避難という組み合わせが土地の言い伝えとして定着している。
- 広まり方
- 1956年の『民俗採訪』所収、福島県石城郡田人村の調査記録に伝わる。
- 地域
- 福島県いわき市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ