かみさまのき
神様の木
国内
物品・機械
- どんな話か
- 粟島様の境内にある赤い実をつける大木は婦人病に効くとされるが、無断で採ると腹を下すという。
- 細部
- 粟島様の境内には、赤い実をつける大きな木がある。年に三回も実をつけるといい、その実は婦人病に効くと言い伝えられている。ただしこの木は神様の木とされているため、実をいただく前に「いただきます」と一声かけてから採らなければならない。挨拶を怠って勝手に実を取ってしまうと、罰があたって腹を下すことがあるといい、土地の人々は今も礼を尽くしてから木に手を伸ばすという。
- 広まり方
- 1976年の『民俗採訪』所収、國學院大學民俗学研究会による大分県南海部郡米水津村の調査記録に残る。
- 地域
- 大分県佐伯市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ