かみさまのちょうちんのひ
神様の提灯の火
国内
物品・機械
- どんな話か
- 浜崎と今井、二柱の神の提灯の火が海の上を行き来する様子が見えるという言い伝え。
- 細部
- 海に面したこの土地では、浜崎の神と今井の神、それぞれの提灯の火が夜の海上を行ったり来たりしているのが見えることがあるという。二つの火が示し合わせたように海を渡って互いの元を行き来する様子は、神同士の交流を思わせるものとして語られており、単独で現れる火の玉とは違い、対をなす光として認識されている点が特徴的である。海という舞台が、二柱の神の結び付きを際立たせている。
- 広まり方
- 西郊民俗 1984年掲載、高橋一郎「奄美大島安木屋場の九月九日の行事(二)」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県龍郷町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ