かみなり
雷
国内
物品・機械
- どんな話か
- 激しい雷が庭に落ちた跡地を見に行くと、木がひび割れ太鼓を背負った雷様の姿が残っていたという話。
- 細部
- 激しい雷鳴が響いていたある日、雷が自宅の庭に落ちたことがあった。様子を見に行ってみると、庭の木がひび割れており、そのすぐそばには、太鼓を背負った雷様の姿がくっきりと地面に焼き付いたように残っていたのだという。雷という自然現象が、姿かたちのある雷様として目に見える痕跡を残したという話である。落雷という恐ろしい出来事のあとに、絵のような跡が残ったという対比が印象的である。
- 広まり方
- 1999年の『下野民俗』所収、久野俊彦「高校生が知っている不思議な話」に記録されている。
- 地域
- 栃木県宇都宮市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ