かめ
甕
国内
物品・機械
- どんな話か
- 座主の墓と伝わる塚から掘り出した甕を売った者が、手足の自由を失ったという。
- 細部
- 城山にある塚は、かつての座主を葬った場所だと言い伝えられてきた。そこを掘って出てきた甕を手に入れた者が、それを売り払ったところ、まもなく手足が思うように動かなくなったという。墓所に納められていたものを金に換えた行いへの報いとして語られており、掘り出しものを扱う際の戒めとして機能した話である。塚に手をつけること自体を避けさせる働きも持っていたとみられる。
- 広まり方
- 1958年の『ひでばち』に載る安西愈「城山町怪異談2」に記録がある。
- 地域
- 神奈川県相模原市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ