かがみ
鏡
国内
物品・機械
- どんな話か
- 一夜の宿を頼んだ旅人の正体は神で、翌朝、庭に鏡を残して立ち去り、それが中山八幡宮のご神体になったという由来話。
- 細部
- 津和野に伝わる神社創建の由来として語り継がれる話がある。ある家に一夜の宿を求めてきた一人の旅人がいた。その家の者が真心を込めて手厚くもてなしたところ、翌朝になってその旅人は自分がじつは神であると明かし、庭一面に鏡を残したまま姿を消した。残されたこの鏡は御神体として祀られることになり、これをもとにして中山八幡宮という神社が建立されたと伝えられている。
- 広まり方
- 旅と伝説1936年掲載の「神仏に縁ある話―石見地方に於ける―」に、千代延尚寿が石見地方の社寺由来譚の一つとして書き記した。
- 地域
- 島根県津和野町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ