かがみ
鏡
国内
物品・機械
- どんな話か
- 12歳の時、鏡に映る自分の顔に目が三つあるのに気づいたが、目をこすって見直すと消えていたという話。
- 細部
- 語り手が十二歳だったある朝、いつものように鏡の前で顔を洗っていると、鏡に映る自分の顔になぜか見慣れない三つ目の目があることに気づいた。驚いて思わず目をこすり、もう一度鏡を見直してみると、その三つ目はすでにきれいに消えてなくなっていたのだという。ほんの一瞬だけ映り込んだ異様な姿として、今も印象深く記憶に残る体験談である。
- 広まり方
- 1999年の『下野民俗』所収、久野俊彦「高校生が知っている不思議な話」に記録がある。
- 地域
- 栃木県下野市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ