しをつげるじゅず
死を告げる数珠
国内
物品・機械
- どんな話か
- 百万べんで回す大きな数珠が、死者の出る前触れとして固く曲がらなくなるという。
- 細部
- 春秋の彼岸や伝染病が流行した際、集落の人々は輪になって百万べんを行い、その場で大きな数珠を手渡しに回した。近く誰かが亡くなる時期には、この数珠が棒のように硬くなり、どれほど力を込めても曲がらなくなると伝えられた。青森県下北郡東通村の習わしとして、國學院大學民俗学研究会の『民俗採訪』1964年の記録に載っている。
- 広まり方
- 『民俗採訪』(1964年)國學院大學民俗学研究会の調査記録による。
- 地域
- 青森県東通村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ