いまいちつじのじぞう
今市辻の地蔵
国内
物品・機械
- どんな話か
- 今市辻に立つ地蔵は、元は大谷川のほとりに露座していたものが洪水で今市まで流れ着いたのだという。
- 細部
- 今市の辻に立つ地蔵は、もともとは大谷川のほとりに屋根もなく露座で安置されていた仏像であったが、ある時の洪水によって押し流され、今市の地まで流れ着いたのだと伝えられている。川の氾濫という自然の出来事が、地蔵の現在の位置を説明する由来として語り継がれている。今も同じ場所に立ち続けていることが、この由来に確かさを与えている。
- 広まり方
- 1971年の『下野民俗』所収、嘉納恵一郎「忘れ柿 地蔵の巻」に記録されている。
- 地域
- 栃木県日光市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ