とおかまちのじぞうとこどものふなあそび
十日町の地蔵と子どもの船遊び
国内
物品・機械
- どんな話か
- 子ども好きの宮の神様と地蔵様が、池で船遊びに興じる子どもと一緒に遊んでくれたという話。
- 細部
- お宮に祀られた神様は子ども好きな性分で、宮の池に船を出して子どもたちと一緒に遊んでやったという。その際にはお地蔵様も加わって同じように子どもと遊び、多少子どもがいたずらをしたくらいでは罰が当たることはないのだと伝えられている。厳格に祟る恐ろしい存在としてではなく、子どもの遊び相手として親しまれてきた神仏の姿がうかがえる話で、信仰の対象でありながら日常に溶け込んだ身近さも同時に伝わってくる。
- 広まり方
- 1985年刊『奴奈川の民俗―新潟県東頚城郡松代町奴奈川地区―』(東洋大学民俗研究会)の口承文芸の章に記録されている。
- 地域
- 新潟県十日町市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ