すおうおおしまのばじょうかんのんのよげん
周防大島の馬上観音の予言
国内
物品・機械
- どんな話か
- 辻堂で雨宿りした商人が、馬上の観音様から子の誕生を予言され、実際に女児が生まれた話。
- 細部
- ある商人が旅の道中で日が暮れたうえに雨に降られ、やむなく辻堂に泊まることにした。すると夜更けにチャンガンチャンガンという蹄の音を響かせながら、馬に乗った人物が通り過ぎていく。その馬上にいたのは観音様で、まもなく商人の家に子が生まれるであろうと告げたという。商人が家路につき戻ってみると、折しも嫁が愛らしい女児を産んだところであったという。
- 広まり方
- 『旅と伝説』1934年掲載の宮本常一「子の生まれる時には観音様と地蔵様が来る」に記録がある。
- 地域
- 山口県周防大島町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ