ふくをよぶふくべじぞう
福を呼ぶふくべ地蔵
国内
物品・機械
- どんな話か
- 博打に負け続けるある女の夢枕に地蔵が立ち、観音に瓢箪を求めるよう告げたという。
- 細部
- 博打好きだがいつも負けていた「あっぱ」(母親)の夢に地蔵が現れ、観音様へ参詣して、ふくべ(瓢箪)を二つ授けてもらうよう頼めと告げた。言われたとおり参詣すると、実際に二つのふくべを授かり、その中には金助と孫助という小さな男が宿っていた。二人はどんな用立てもして望みをかなえてくれたが、後に譲り受けた宿屋の主人が呼び出そうとしても姿を見せなかった。ふくべは、あっぱに授けられたものだったからである。この話は『青森県史 民俗編』2001年、五戸町の昔話として記録されている。
- 広まり方
- 『青森県史 民俗編』(2001年)の昔話の章に収録。
- 地域
- 青森県五戸町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ