じゃこつせき
蛇骨石
国内
物品・機械
- どんな話か
- 静岡市葵区には長さ8尺ほど、白骨がさらされたように見える白い石があり、蛇骨石と呼ばれ伝わっている。
- 細部
- 静岡市葵区には、長さおよそ8尺(約2.4メートル)にも及ぶ大きな石があり、その白い色合いがまるで白骨をさらしたかのように見えることから、蛇骨石と呼ばれて伝えられている。蛇の骨がそのまま石に変じたものとする見方に基づく呼び名で、竜が女性の姿となって成仏したという伝説とともに、雨乞いの習俗を伝える文献の中で紹介されている一つの怪石である。大きさも色合いも際立っており、見る者に蛇の骨格をまざまざと思い起こさせる姿をしていたという。
- 広まり方
- 1970年の『近畿民俗』誌に掲載された高谷重夫「竜女成仏譚―雨乞習俗と伝説―」に記録がある。
- 地域
- 静岡県静岡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ