いしのやじり
石鏃
国内
物品・機械
- どんな話か
- 元慶八年六月二十六日、雷雨に見舞われた秋田城では、石の鏃が二十三枚降ったと伝えられている。
- 細部
- 元慶八年六月二十六日という具体的な日付まで記録に残る出来事である。秋田城が雷を伴う雨に見舞われたとき、空から石製の鏃が降り注ぎ、その数は二十三枚に達したという。同一の出来事を伝える記録は複数の文献に残されており、いずれも尋常でない天変として書き留められている。日付まで特定されている点から、当時の人々にとって強く記憶に残る出来事だったことがうかがえる。
- 広まり方
- 『日本随筆大成第一期』1976年収録の茅原虚斎「茅窓漫録」に記録がある。
- 地域
- 秋田県秋田市
- 年代
- 平安時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ