やまだまちのくろいえんせきとむすめのしんかくか
山田町の黒い円石と娘の神格化
国内
物品・機械
- どんな話か
- 荒神神社の黒い円石に座った娘が石から離れなくなり、山へ祀られ巫女になった話。
- 細部
- 荒神神社には、小牛ほどの大きさをした黒い円形の石が祀られている。ある娘がこの石に腰掛けたところ、体が石に密着してしまい離れなくなった。困り果てた末、石の告げるとおりに山へ運んで神として祀ったところ、娘はようやく自由になり、以後は巫女として仕えるようになったという。石そのものが意志を持つかのように語られている点が特徴的である。
- 広まり方
- 『土の鈴』1923年、佐々木喜善「千曳石の話」に記録されている。
- 地域
- 岩手県山田町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ