つくみのいしにみずをおくるれいせき
津久見の石に水を送る霊石
国内
物品・機械
- どんな話か
- 解脱闇寺を開山した南渓禅師の法力にまつわる伝説で、遠く離れた中国の火事にこの石を介して水を届けたと伝わる。
- 細部
- 解脱闇寺を開山した僧、南渓禅師にゆかりのある霊石とされている。遠く離れた中国の地で大きな火災が起きた際、禅師の法力によってこの石を通じて水が送り届けられ、猛火を鎮めることができたと伝えられている。海を越えて力が及んだとする奇瑞の話として、津久見に残るこの言い伝えは、自然の由来を説く伝説の一つに数えられ、大分県史の民俗篇にも収められている。
- 広まり方
- 『大分県史 民俗篇』1986年、若杉昌昭による第五章第六節「大分県の伝説と特色」の自然説明伝説の項に記録がある。
- 地域
- 大分県津久見市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ