なかつがわのなくいしとあかんぼう
中津川の泣く石と赤ん坊
国内
物品・機械
- どんな話か
- 貧しい夫婦が石のそばに置いた赤ん坊が消え、以来石が泣くようになったという伝承。
- 細部
- 貧しい夫婦が、ある石の近くに赤ん坊を置いて用事に出たことがあった。一時間ほどして戻ってみると、赤ん坊の姿はどこにも見当たらなかったという。それをきっかけに夫婦はその石の近くに住み着くようになったが、やがて石が泣くように音を立てることに気づいた。夫婦がその石にほおを擦り寄せてやると、不思議と泣き止んだと伝えられている。蛭川に残る石にまつわる話である。
- 広まり方
- 1993年の『中京民俗』所収「口承文芸」(田川尚美ほか)に記録がある。
- 地域
- 岐阜県中津川市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ