ちょうじゃやしきのいし
長者屋敷の石
国内
物品・機械
- どんな話か
- 水窪の山奥、長者屋敷と呼ばれる地にある三つの石は、起こすことに手を出すと失明したり命を落としたりすると伝わる。
- 細部
- 水窪の山深いところに長者屋敷という地名の場所があり、そこには三つの石が据えられている。この石を動かして立てようとした者は目を失明する、あるいは命を落とすと古くから言い伝えられてきた。恐れられているために誰一人としてこの石に触れようとせず、長い年月そのままの姿で放置されている。長者屋敷という呼び名自体、この禁忌の言い伝えと共に語り継がれてきたものである。人が近寄ることもめったになく、ひっそりとした佇まいが今も保たれているという。
- 広まり方
- 1977年の『民間伝承』掲載、長澤詠子「昔話を訪ねて」に記録された話。
- 地域
- 静岡県浜松市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ